2017年6月21日(水)、アメリカンランゲージアカデミー(ALA)は、ノースカロライナ州グリーンズボロにあるベネットカレッジと、2020年春まで有効となる英語教育プログラムに関する覚書を締結しました。
この契約は、アメリカンランゲージアカデミー学長のユニ・グエンとベネットカレッジ学長のフィリス・ウォルティー・ドーキンス博士がベネットのキャンパスで共に署名しています。この協定により、ベネット・カレッジへの入学を希望するALAの学生は、TOEFLやIELTSなどの英語統一試験のスコア要件を満たす代わりに、ALAの集中英語プログラムレベル5コースを卒業することで英語力を証明することができるようになりました。また、Bennett校は、ALAが現在グリーンズボロ地域の学生に提供しているものに加えて、居住区と文化的要素を提供することになります。
1873年に設立されたBennett Collegeは、140年以上にわたって学生にサービスを提供している歴史的に黒人の男女共学教育機関です。1926年に女子大学になりました。以来、ベネット・カレッジは、「女性が優れた学問を追求するための教育、職場や社会、世界における指導的役割への準備、技術的に進歩し、複雑なグローバル社会における生涯学習」(ベネット・カレッジ)を使命とし、現在に至っています。
ベネット・カレッジは、教育、社会科学、人文科学、自然・行動科学、数学の各分野で、24の専攻分野を設けています。
ベネット・カレッジの詳細については、www.bennett.edu、ALA(inquire@ala.edu)までお問い合わせいただくか、学生サービス課までお越しください。